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  • 2022.03.01

手足の冷えにも効果的!“腹巻き”のススメ

手足の冷えにも効果的!“腹巻き”のススメ

院長の伊藤です。2022年の立春は2月4日。暦の上では春が始まる日ですが、実際は、まだまだ寒い日が続きます。諸説ありますが、2月の和風月名の「如月(きさらぎ)」は、「衣更来(きさらぎ)」とも呼ばれ、春とはいえ、まだ寒さが残っていて衣を重ね着する(更に着る)月と呼ばれているそうです。

 

そんな時期だからこそ気をつけたいのが「冷え」からくる風邪などの体調不良。たっぷり着込んでいるのに、手足が冷えて寒さを感じてしまう人は、重ね着のポイントを外しているのかもしれません。

 

では、一つチェックしてみましょう。おへそのあたりに手の平を当ててみてください。ひんやり冷たくなっている人は、内臓が冷えている可能性があります。お腹まわりが冷えると、大切な内臓の機能を守るために、体は末端の熱を中心に集めようとして毛細血管が収縮し、手足の先から冷えてしまうそう。たくさん着込んでいても寒いのは、お腹まわりが冷えている可能性があるというわけです。

 

そこで、おすすめしたいのが「腹巻き」。

 

 

できれば、おへそを中心に、胃腸をすっぽり覆う長めの丈のもので保温すると良いそうです。最近は、通気性や保温性の高いシルク製をはじめ、外出時の服装にもひびきにくい薄手のものも販売されています。寝る時だけでなく、日中や外出中も腹巻きを習慣にすると、多少薄着でも手足の冷えや寒さを感じにくくなるかもしれませんね。

 

ちなみに、人の免疫の働きの9割はお腹で行われているともいわれています。つまり、お腹を温めれば免疫力もアップ。風邪をひきやすい方も、ぜひ腹巻きを試してみてはいかがでしょう。

 

悪臭に慣れてしまう人の鼻。換気・掃除で家の中のニオイ対策を

旅行などでしばらく外出して帰宅したとき、玄関扉を開けたらムッと嫌なニオイがすること、ありませんか?
冬場はどうしても窓を締めきっている時間が長くなるので、どうしても家の中にニオイがこもりがちになってしまいます。ところで、他人の家のニオイにはすぐに気づくのに、自分の家のニオイには気づきにくいのはなぜだかご存知ですか? 

 

実は、人間の嗅覚、味覚といった感覚器は、強い刺激にさらされ続けると、だんだん鈍感になるようになっているからだそうです。そういえば、辛いものを食べ続けているとあまり辛さを感じなくなりますよね。ニオイも同じで慣れてしまうそう。他人の口臭は気になるのに自分の口臭には気づけないのも、そんな理由があるからだそうです。

 

ただし、塩素やアンモニア、塩酸のような体に害のあるニオイに慣れることはないそうなのでご安心を。

 

とはいえ、ふとしたときにニオイを感じるということは、対策が必要なサインです。キッチンや風呂場の排水口のぬめり、ホコリ、カビ…。ニオイは、いつの間にかたまった汚れから発生し、通気性の悪い部屋にこもり、湿気が高くなると臭気が強くなるそうですから、対策は、その逆をすればよいことになりますね。体調が悪くなる前に、ぜひ対策を。

 

 

 

 

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