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  • 2022.04.27

主婦こそご用心!″スルーする力″で「5月病」を乗り越えよう

主婦こそご用心!″スルーする力″で「5月病」を乗り越えよう

こんにちは。院長の伊藤です。
空はすっきり晴れわたっているし、風もさわやかなのに、なぜか憂うつ…。そう言えば、よく眠れないし、やる気も出ない…。そんな不調を感じていませんか?

 

この季節によく聞く「5月病」は、新入生や新入社員がなるものと思われがちですが、実は、主婦にも多いそうです。例えば、夫の転勤や異動、子どもの進学・進級で交友関係が変わったり、PTAや自治会の役員を引き受けたりといった中で、知らず知らずのうちにストレスを感じ、心が疲れてきって体にも不調が現れてしまうわけです。対応しなければいけない人間関係が幅広い主婦こそ、5月病に注意が必要なのかもしれませんね。

 

5月病の症状が出ても、新しい環境や人間関係に慣れてしまえば改善するようですが、そう簡単にいかないのが人間関係。特に、苦手な人との付き合いは、ストレスでしかないという場合も多いですよね。

 

そこで、一つ提案です。

 

「受け流す力=スルーする力」を身につけてみましょう。

 

ストレスが重なっていく人は、真面目な性格で、相手の言動をまともに受け止めてしまう傾向があるようです。もちろん、本来、それはとても良いことなのですが、相手次第。苦手な人の言動をまともに受け止めていると、疲れ切ってしまいます。

 

では、どうやって受け流せばいいのかというと、方法はいくつかあるようです。

 

例えば、「怒りが収まらない」というときに、「早く忘れよう」と自分に言い聞かせるのは逆効果むしろ怒りの原因に意識がロックオンされてしまいます。

 

そのような場合には、深く深呼吸をして、「新鮮な空気が全身を巡っている様子」をイメージしたり、軽く目をつぶって「大きな川が流れていく様子」をイメージしたりすることで、怒りが収まることがあります。

 

「その程度じゃ収まらない!」という怒りに対しては、何か別のこと、趣味や掃除、料理に没頭してみましょう。嫌なことに直面しても、その場でまったく別のことに意識を飛ばす習慣が身につけば、苦手な人の言動もうまくスルーできて、ストレスを溜め込まずにすむようになるかもしれません。心が悲鳴を上げる前に、ぜひ試してみてくださいね☆

 

 

 

大人にも◎ 疲れを癒やし、血行が良くなる菖蒲湯のススメ

端午の節句といえば「菖蒲湯」。菖蒲湯に浸かるのは、子どもの成長祈願や厄除けの意味もあるようですが、大人にとっての健康効果もかなり期待できるようです。

菖蒲という植物は、特に根の部分に薬効があり、「菖蒲根」といって健胃や鎮痛、鎮静のための漢方薬にも使われています。根の部分は、一般ではなかなか手に入りづらいので、葉の部分の薬効を利用しましょう。

 

 

菖蒲の香りに含まれるアザロンやオイゲノールといった成分には、血行促進や疲労回復の効果が期待できるそうで、葉をそのまま浴槽に浮かべるよりは、細かく刻んだほうが良いそうです。

 

花屋さんなどで菖蒲の葉を購入したら、乾燥しないうちに細かく刻んで綿の袋に入れ、熱湯を張った洗面器で10分ほど蒸らします。葉から精油成分が出てくるので、その湯と袋を浴槽に入れると、菖蒲の薬効とさわやかな香りを楽しめます♪

 

 

 

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