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  • 2022.06.27

寝苦しい夜に…。正しく脳を冷やして安眠対策を

寝苦しい夜に…。正しく脳を冷やして安眠対策を

こんにちは、院長の伊藤です。
日中の急激な温度上昇による熱中症にご注意ください。また、こまめな水分補給を意識的に行っていただく必要があります。

 

寝苦しい夜に…。正しく脳を冷やして安眠対策を

一年のうちでもっとも湿度が高いといわれる7月。寝苦しい夜も増えてきたのではないでしょうか?よく眠れるように、いろいろ工夫されている方も多いと思いますが、「頭を冷やして眠る」というのも良いそうです。それは、眠りたいのに眠れないのは、「脳の温度が高いせい」だといわれているからです。

 

「眠り」と「覚醒」は、体内時計でコントロールされていて、考えたり動いたり、活動する日中は脳の温度を高く保ち、夜になると体から熱を放散させて大脳を冷やします。

 

ところが、悩みごとがあったり仕事が忙しかったり、怒りが収まらなかったりして、布団に入ってからも頭が働いていると、脳の温度は高いまま。数えた羊の数が100を超えても「眠れない…」ということになってしまうのです。

 

 

そこで、どうしても頭の中を考えがぐるぐる回ってしまうときは、強制的に脳を冷やしてみましょう。

 

方法は、いたって簡単。アイスノンのような冷却枕や保冷剤を頭の下に敷くだけ。それでは冷え過ぎてしまって、かえって不快という場合は、「塩まくら」もおすすめです。

 

最近は、市販で「塩まくら」も売っていますが、塩が漏れないような目の細かい綿の布袋に塩をたっぷり入れて、枕の上に敷いて使ってもよいそうです。

ただし、塩枕には湿気が大敵。湿気があるとベタベタしてしまうので、髪はよく乾かして、濡れたまま頭を乗せないようにしましょう。そして、起きたら通気性の良い場所に干して、乾かしておくのも忘れずに。

 

塩が発生させるマイナスイオンの効果で緊張やイライラが和らぎ、頭の熱を吸収してくれるので血行が良くなり、肩こりなどが改善する効果も期待できるそうです。このように、頭を冷やして眠ると、こんなに良い効果が得られそうですが、注意点もあります。

 

冷やす場所は、頭の上部だけ。耳の上から頭の部分だけを冷やすようにしましょう。耳の下の部分を冷やしてしまうと、かえって脳の活動が活発になって目が醒めてしまうそう。正しく頭を冷やして、夏の夜もぐっすり眠ってくださいね♪

 

 

手づくり“桃の葉”エキスで、夏のムレ肌ケア

 

じっとり汗ばんだあとの肌のケア、どうしていますか?

夏の肌は、あせもや湿疹、虫刺されなど、冬場の乾燥とは違うタイプの肌トラブルに悩まされることが多くなります。

 

どんなケアがよいのかよくわからないという方は、手づくりの「桃の葉」エキスを試してみてはいかがでしょう。

 

桃は、実、葉、種、花のすべてに優れた効能があり、捨てるところがないといわれるスーパーフルーツ。特に、葉には、炎症を鎮め、毛穴を引き締めるなどの肌に良い効能が豊富だと言われています。

 

 

桃の葉エキスを使用したスキンケア用品は、市販品でも多く販売されていますが、生の「桃の葉」が手に入るようなら、手づくりしてしまいましょう。例えば、入浴剤として使うなら、30〜40枚の生の桃の葉を布の袋に入れて鍋などで15〜20分煮出します。

 

煮汁ごと浴槽に入れれば、夏場の汗もやかぶれに◎。

煮出した汁を冷やしてスキンローションとして使うこともできるそう。

 

ただし、手づくりコスメは、防腐剤などを添加しないので長期保存はやめて、すぐに使いきりましょう。

 

傷や肌荒れがひどい場所は避けるなど、ご自分で様子をみながら使ってくださいね☆

 

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