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  • 2022.12.23

「こたつでみかん」は健康的!?みかんのヘルシーパワーを再認識しよう♪

「こたつでみかん」は健康的!?みかんのヘルシーパワーを再認識しよう♪

こんにちは、院長の伊藤です。

 

温州みかんに代表されるみかんの消費量はどんどん減っていて、

約20年で半分以下に落ち込んでいるそうです。

こたつも使わなくなったご家庭が増えていて、

日本の風物詩「こたつでみかん」も、

そのうち消えてしまうのでしょうか…。

 

「それはさみしい!」と思う方は、

まず、「みかん」の良さを見直してみてください。

 

 

風邪のひき始めにみかんが良いといわれているのは、

ビタミンCが豊富だからです。

ご存知の方も多いですよね。

 

でも、それだけじゃなく、

抗酸化作用や骨を強くする働きがあるとされる

「β-クリプトキサンチン」や

血圧を下げるとされる

「GABA(ギャバ)」も含まれています。

 

さらに、みかんの房についている白い筋には

「ペクチン」という水溶性の食物繊維が豊富なので、

便通を良くする効果も期待できるとか。

 

そうなんです、みかんはかなり健康に良い果物。

 

カロリーもMサイズ1個で55kcal程度と、

ポテトチップス1袋(60g)340kcalに比べるとかなり低めなんです。

 

そうはいっても食べすぎは禁物。

大人の場合、Mサイズだと1日3個程度食べるのがおすすめです。

また、過敏性腸症候群や糖尿病などの持病がある方は、

かかりつけの医師に相談してくださいね。

 

 

「出汁」にこだわって、おせち料理をワンラックアップ

新年を迎えるにあたって、

年賀状の次に頭を悩ませるのは「おせち料理」でしょうか?

 

 

市販のおせちを買うという人も増えているそうですが、

実は、「自分で作る」というご家庭はまだまだ多いそうです。

 

そこで、2023年のおせち料理は、

“出汁(だし)”にこだわって旨味のワンランクアップをめざしてみませんか?

 

やはり、手軽な顆粒だしやだしパックよりも、

鰹節や昆布で一から自分で取ると味わいは別格。

添加物の心配もありません。

 

とはいえ、毎回、料理のたびに出汁を取るのは、正直、面倒くさいもの。

そこで、鰹節の出汁ならコーヒーのドリップの容量でペーパーフィルターを使ったり、

昆布は鍋いっぱいに作り、麦茶ポットで冷蔵庫に保存したり、

干ししいたけや煮干しは、水を入れた麦茶ポットに浸して冷蔵庫で一晩おけば出汁が出るそうです。

 

なお、それぞれ単体の出汁だと味が薄く感じることがあるので、

おすすめは合わせ出汁にすることです。

 

鰹と昆布を1対1で合わせ出汁にすると、

うまみは7〜8倍にも感じられるとか。

それに、健康効果も抜群です。

 

例えば、鰹節には、「イノシン酸」という核酸系の物質が含まれており、

免疫や細胞の活性化などに役立つそう。

昆布の旨味成分「グルタミン酸」は、

記憶力や集中力アップなどに役立つといわれています。

 

このように、日本古来の出汁には、

旨味だけでなく健康効果もかなり期待できます。

お煮しめやお雑煮、だし巻き卵などに活用して、

一年を健康に過ごせるよう願いを込めてみてはいかがでしょう。

 

どうぞ、よいお年をお迎えください。

 

 

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